2018年11月20日火曜日

母子手帳アプリ

妊娠して、親になることを実感するもの、母子手帳。
小さな冊子の中に両親の情報、妊娠の経過、出産のこと、そして子供の成長発達や予防接種歴などたくさんの情報が詰まっています。
紙でずっと残るから、子供が独り立ちしたら渡してあげれば良い思い出になるし予防接種歴の確認もできる。孫ができた時参考になるかもしれない。

でも、紙だからこそ災害には弱いんですよね。燃えちゃったら、濡れてダメになっちゃったら。うっかり無くしたら。
大事な成長の記録が消えてしまうかもしれません。また、予防接種の記録は大人になってからも必要なことがあります。保健所にも記録が残っているとはいえ、どうやら保存期間は最低5年のようですし、なんだか心もとない。

電子化しないのかなーと思っていたら、ありました。
母子健康手帳アプリ。

I.D.を作成する必要がありますが、母子手帳に記載される情報を全てアプリでも保存できます。
打ち込むのは二度手間ですが…。
(自動入力サービスというのもあるようです)
夫婦で共有もできるし、成長記録を書いたり写真を残したりもできるし、携帯に何かあってもアカウントがあればデータが残ります。
子育てワンポイントアドバイス、みたいなコラムもありますよ。

私は産後からの使用ですが、妊娠中も赤ちゃんからのメッセージがあったりして楽しめるようです。
動作が遅いのは改善に期待ですが、入れておくと安心なアプリです。

母子健康手帳アプリ
iPhone

Android

2018年11月17日土曜日

子育てひろば@春野

また子育てひろばへ行ってきました。
こんどは春野あじさい会館。
ついでにここの支援センターも覗いてきました。

子育てひろばはだいたい1ヶ月ごとにあんしんセンターとあじさい会館で開かれています。
内容は身長体重測定と、育児相談。あんしんセンターではお話の時間もありました。

あじさい会館も駐車場の心配はありません。会場の西に少し、正面に少し駐車場があり、ここがいっぱいでも斜向かいにある旧春野庁舎の広い駐車場が止め放題です(2018/11現在)。
会場は安心センターに比べるとずっと狭くて、12畳ぐらいの1部屋でした。
受付をして、計測をして、相談事があれば相談も。
おはなしの時間などはなし。
時間内の好きな時に来て帰るという感じです。
私は今回も計測のみでしたが、結果について日割り計算して「ちょうどいいね〜」と言ってくれたり、首すわりに向けてうつ伏せ練習するといいよ、などのアドバイスもいただけて、小規模なぶん手厚い感じがしました。
遊べるわけではないのでママ友作りには向かないかも?

続いて支援センター「わくわくぽけっと」。
あじさい会館内の部屋は月・水・金に開いています。スペースはさほど広くありませんが、おもちゃあり、絵本あり。スタッフの方がとても話しやすい。親御さんの距離が近くて、みんなで過ごしている感じでした。東部なんかはとっても広いから個々に遊んでいる感じだけど。
授乳スペースはあるけど、お部屋で普通に授乳しているお母さんもいました。
お昼になったらお弁当を一緒に食べて、引き続き午後も遊べます。
もちろん食べずに帰ってもいいし、お弁当から参加でもいいし。
火・木曜日は別会場での活動だそうです。
木曜日にある妊婦さんと0歳児の集いがとってもいいよと何人かの先輩ママさんから聞いたので、いつか参加してみたいなあ。

わくわくぽけっとのブログ
https://ameblo.jp/harunowakuwakupokket/

だっことおんぶの講座

だっことおんぶの講座に行ってきました。

産前から、抱っこ紐については調べたりしていましたが、結局どれを使えばいいのやら。
エルゴは日本人の体格は大きすぎるとも聞くしかさばるし、でも一番人気だし、スリングはちゃんと習わないと難しそうだし、ベビーラップはめっちゃお洒落で気になるけど暑そうだし・・・etc
とりあえず首すわりまでは知人にベビービョルンオリジナルを借りることができたので、生まれてから子と一緒にいい抱っこ紐を探すつもりでいました。
高い買い物だし試着して納得して買いたい。しかしこの田舎で試着できる商品は限られているうえ、正しく使わないと意味がない。誰かレクチャーしてくれる人いないかなあと思っていたところ、県内にたった一人のベビーウエアリングコンシェルジュさんの講座をみつけました。

ベビーウェアリングコンシェルジュは、「だっことおんぶの研究所」が認定している資格です。

だっことおんぶにおいて大切なこと、赤ちゃんの姿勢、様々なだっこ紐について、とても勉強になりました。行ってよかった。
しかもNPO法人だからか、お昼をはさんで4時間みっちりやって1500円という超お得な価格設定でした。
兵児帯の安定感と密着感に感動。

私のおおまかな理解としては
まずベビーウェアリング(スリング、兵児帯、ラップなど)とSSC(ビョルン、エルゴなどバックルが付いたもの)に分けられる。
それぞれ長所短所があり、これが最高!というものはない。

ベビーウェアリング
 赤ちゃんをまとうようにぴったり身につける。布で巻きつけるのでどんな体型にも沿う。うまく抱くのには練習と慣れが必要だがぴったりくるととても快適。股関節のM字を保ちやすい。

◯スリング
 さっと抱っこできる、おろしやすいので寝かしつけにも向く。片肩に負担がかかるので長時間はしんどい

◯兵児帯
 密着感がピカイチ、重さが両肩と背中に分散するので長時間でも楽。コンパクト。首が座ればおんぶができる。長いので屋外での装着に難あり。夏は暑い。

◯ベビーラップ(ボバラップ、ディディモスなど)
 へこおびの幅広バージョン。様々な結び方が可能。夏はより暑い。

SSC soft structure carrier
 誰でも比較的簡単に抱っこできるが、高い位置での抱っこやおんぶには限界がある。両親以外のいろんな人も抱っこするなら便利。

◯ベビービョルン
 新生児期には適する、オリジナルは腰の支えがないので重くなるとしんどい。

◯エルゴベビー
 一番メジャーな抱っこ紐。新生児期にはインサートが必要で大変。かさばる。

とこんなところです。
ベビーウエアリングの密着感に比べると、SSCはキャリアというだけあって赤ちゃんとの距離がある感じで、「運搬」感がありますね。
我が家はひとまず私と夫しか抱っこしないし(夫も講座を受けました)、これから冬だから暑さは心配なし、まずは兵児帯でやってみることにしました。やっぱり必要となればSSCを検討します。

それと、防災の観点から言うと帯はかさばらないので、さらしを1本防災バッグに入れておけば、これで抱っこもおんぶもできちゃいます。これは良い。

やってみて不安があれば練習会に無料で参加できるとのこと。
首がすわっておんぶもやりたくなったら、また講座を受けることにします。

●高知のコンシェルジュさん(facebook)
https://www.facebook.com/サロン-ド-ナチュレ-HanaHana-1713179442258942/

●だっことおんぶの研究所
https://babywearing.org/infomation/info20160302/
各地のコンシェルジュ名簿も確認できます。

2018年11月16日金曜日

ブログはじめます

はじめまして。
今年の夏に元気な男の子とを出産した母です。
日本の南のほう、国民休暇県でのんびり子育て中。
同じ地域の方の子育てブログはいくつもありますが、子育てで知っときたかったこと、気になってたこと、便利な情報などまとめておこうとブログを始めることにしました。
なお、最初の数記事は前ブログから移植してきました。随分と過去が長くなったので、心機一転。

あんまり日記っぽいのは書かない、予定です。
よろしくお願いします。